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十勝と豚の歴史は長い!

そもそも、十勝と豚はかなり深い仲です。
それは、開拓の時代まで、さかのぼります。
十勝の開拓の父といわれる『依田勉三(よだべんぞう)』さんがこの土地を開拓していた時、豚も連れてきてました。
(北海道開墾を目的として結成され「晩成社」を率い帯広市を開拓した。開墾に関わる業績から緑綬褒章を受章している。静岡県出身)
それは、食料のためだったのです。
その当時の句として『開拓のはじめは豚と一つ鍋』というものがあり、十勝の人なら一度は、耳にしたことがあります。
その後、帯広で豚肉を焼いたものを甘辛いタレにからませ、ご飯の上に乗せるという豚丼が生まれたといわれています。
亜寒帯に位置するここ十勝の開拓は、非常に困難が多く特に冬の寒さは想像を絶するほどでした。当時では、氷点下30℃以下の日も多く寒さに耐える為の豚肉の脂身は欠かせなかったそうです

当時の勇ましい開拓の父、依田勉三に興味をお持ちの方は一度
映画 新しい風ー若き日の依田勉三ー
を見てください。
松島哲也監督、北村一輝、富田靖子、風間トオル出演。

 

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